”誰も教えてくれない 間違いだらけのSM遊び”

〜M女に愛される。ご主人様の7つの秘密〜

『正しいスパンキングと鞭(ムチ)の仕方』

調教の中には、快楽調教・奉仕調教・羞恥調教・アナル調教など色々あります。
言葉で書くと本当に卑猥で残酷ですね。
今回の『正しいスパンキングと鞭(ムチ)の仕方』は
Sにある加虐性(かぎゃくせい)行為〈いじめること〉
Mにある被虐性(ひぎゃくせい)行為〈いじめられること〉の
被虐調教になりますね。

S側のご主人様が鞭を持つとM側のM女は「私はご主人様の支配下にあるんだ」と感じる筈です。
負けん気の強い子でも、拘束をされS側が鞭を持つことで
SMをする上でのハッキリとした、支配と服従の図が見えます。

鞭を使った調教では、
打たれるという皮膚で感じる肉体的な刺激が快楽に変わる女の子と
その痛みを耐えているという精神的な刺激が快楽に変わる女の子と
耐え精神的な刺激が快楽に変わり後に、肉体的な快楽になっていくという女の子と様々です。
ですが、鞭が嫌いだという女の子もいると思います。

では、鞭が苦手・初めての女の子はどうすればいいのか?
変化をつけることが答えです。
鞭で想像するのは「痛い」が一番最初来るのは皆さんお分かりですよね。ですから…
まず最初は、バラ鞭の先でパンパンと軽くなでる程度にし止めます。そして、たまに強め (強く!ではありません、あくまで、たま〜にですよ)
に叩きます。そして、また長めに軽く叩きます。その反復行為なのです。
イメージがどうしても先行してしまい、鞭はハードと感じてしまいがちですが
バラ鞭での軽い調教なら、何も感じない若しくは、あれ?気持ちいい?となる筈です。
バラ鞭なら正直痛くありませんし気持ちいいの方が多いかもです。
(アレストでは購入した新品のバラ鞭は、壁を何百回か叩きます。
  そうする事で皮が柔らかくなり手にも馴染み安全性も上がります。(注意:バラ鞭の種類により)

鞭=痛いを変えるには、ご主人様が変化をつけ徐々にハードルを上げるのが一番の近道です。
調教とは、目的に応じて訓練することですから無論焦ってはいけませんし
女の子の反応を見ながら変化をつけ、蝋燭や浣腸などと同様にゆっくり過程も楽しんでください。

では、正しい鞭の仕方です!!

先ず対象との距離を把握します。
次に自身の手の長さと鞭の長さを考慮し、立ち位置を決めます。
ポイントとしては叩く前に、打とうと思っている場所を鞭の先やグリップで軽く叩くか押し当てます。
そうすれば、ここを今から打つという合図になりM女の不安感を和らげれます。

最初は、お尻辺りから始める事をお勧めします。
軽めに叩きM女のその日の反応を確かめましょう。

打ち方は、聞き手でグリップを握ります。
もう片方の手でバラ鞭の先端を持ち両手をあげ
バラ鞭を確り張り、グリップを持った手を振り下ろします。
更に、カッコよく打つにはM女に対して休めの姿勢を取り
上半身を少しM女に向け打つと非常に綺麗に打てます。
また、手首のスナップだけで軽く振り下ろしてもよいと思いますよ。

この時に気をつける事は、前は大丈夫だったからといって
その日大丈夫だとは限らないという事です。
リズムを変え鞭に入れる力の強弱を変えながら反応を再確認しましょう。

そして、初心者の方には、拘束した後に鞭打ちをする事をお勧めします。
なぜなら、その方が狙った場所に当たるからです。
また拘束してないM女を打つ場合は、命中率が下がりますので気をつけましょう。
相手も人間ですので、本能的によけてしまうんですね。
ですので、わざと床を叩いて無駄打ちをしM女がどれくらい避けるかを確認するのも良いでしよう。
同時に反応も楽しめますよ。

鞭打ちをご褒美にするのか…
    お仕置きにするのかはご主人様しだいです。

ご褒美にするには、時間がかかりますが鞭打ちによる
オーガズムに達したM女を見ると高みに来たと感じることでしょう。
(10人が10人快感に変化する訳ではありません)
そうそう初心者の女の子の性器への鞭打ちは避けましょうね。
最初からそこを責めると二度と鞭を受け入れられない体になってかもしれません。
上級テクニックとしては、きちんと調教し、ご主人様の癖に慣れてきたM女の性器を責める時は、強く打つより弱く続けて打つと効果がでますよ。
見よう見真似ではしないでください。

■鞭(ムチ)の種類

鞭の種類を紹介します。

鞭には様々な鞭があります。長さも違えば形も違い色も色々あり材質にも違いがあります。

■バラ鞭

バラ鞭、別名は六条鞭、九尾鞭とも言います。
◇打ち方は、聞き手でグリップを握ります。
  もう片方の手でバラ鞭の先端を持ち両手をあげバラ鞭を確り張り、グリップを持った手を振り下ろします。
  カッコよく打つには、M女に対して休めの姿勢を取り上半身を少しM女に向け打つと
  非常に綺麗に打つことができます。
  また、手首のスナップだけで軽く振り下ろしてもよいと思います。
(アレストでは、バラ鞭を使用しています。)

■パドル

お尻を叩くお仕置き用の鞭です。
◇あたる面積も広く叩くと激しい音がします。
  重いものほど威力も強く中には皮製・木製のものがあります。
(アレストでは、パドルの使用していません。軽いパドルなら女の子の任意であるかも知れません。)

■乗馬鞭

乗馬用の鞭。
◇今では女王様の必須アイテムとなっていますが
  ご主人様も使っている方も多い鞭で、初心者の方も使いやすい鞭になります。
  この鞭は叩くだけではなくそれ以外でも使用できる万能鞭の一つですね。
  鞭の先で乳首を弄ったり・指示をする際につかったりあなたの使い方しだいで用途に合わせ使えます。
  先端の部分で叩いても痛みは少なく、意外性のある鞭です。
  ですが柄(え)の部分が当たると痛いんです。
(アレストでは、乗馬鞭は使用していません。)

■一本鞭

◇打ち方は、Mに対して垂直に休めの姿勢を取り上半身を少しM女に向け立ち打つ方法と
  その位置でしゃがみ打つ方法などがあります。
  共に鞭の長さと当てたい場所の距離感を考えて立ち位置を決めて下さい。
  激しく打つ必要は全く無く、遠心力を利用して軽く振り下ろすだけでも十分に威力はあります。
  コントロールするにはグリップを持っていない手を鞭に添えるながら打つと少しコントロールはしやすくなります。
  ダメージも強いのでM女を確認しながら行ってください。
  そして自分にも跳ね返ってくる危険もありますので、自虐行為にならない様に気をつけて下さいね。
  一本鞭は痛みも強い鞭で、跡も残りやすく打つ為の技術も必要とされる鞭で
  打った時にM女の体に巻いてしまうと危険が増しますので、初心者にはお勧めしません。
(アレストでは、一本鞭の使用していません。)

【その他】
■ケイン……竹や籐(とう〈ヤシ科の蔓(つる)植物〉)などの茎(くき)で作ったムチ。
      英国の学校などでは伝統的に使用されていた。
      (アレストでは、ケインの使用していません。)
■トォーズ…革でできた先端が二つに割れたベルト状の鞭。子供のお尻を打つために開発された。
      (アレストでは、トォーズの使用していません。軽いパドルなら女の子の任意の場合はあるかも知れません。)

鞭での注意事項

鞭は激しく打つと怪我(鞭の種類で)をする場合があります。
打つ場所や強さなどに気を配りが大切です。

叩いてはいけない部位
顔全体・首・腰・腹・背骨(脊髄がある為)・手・足(膝下)
上記のいくつかは、軽く当てるくらいなら大丈夫ですが、
バラ鞭や一本鞭などで強く打つと身体に危険を伴う場合もあります。
性器を打つ場合は力の加減に気をつけて、強く打たないようにしましょう。

また、鞭打ちを止める合図を、必ず最初に決めてプレイを始めて下さい。
打たれるM側も過剰な我慢はせずに、不快さを感じたらすぐにS側に伝えることが大切です。

初心者の方は、狙った場所に鞭を上手く打つのは中々出来ないものです。
ですので、プレイをする前やご自宅で時間のある時に布団などを丸めて練習する事をお勧めします。
何も知らずに、ただ打っては危険なだけですので気をつけましょうね。

鞭を打たれるのが好きな女の子も痛みは感じます。
痛みを感じ脳内麻薬(神経伝達物質)が分泌され快感に変わっていく事を理解して置くことと
同じ部位ばかり叩くとアザになりなねませんので、上手く散らせて叩く気配りを持ちましょう。

 

鞭の仕方も少しお分かり頂いたところで、次はスパンキングです。

スパンキングはお仕置きの手段として使うのが理想ですが…
スパンキングされるのを好む女の子も中にはいますので、ご褒美にしてもいいとも思います。

スパンキングでよく耳にする言葉は「オーバーザニー」という言葉です。
これは女の子を膝に上にうつむせに乗せ、お尻を叩く古典的なお仕置きポーズで
手のひらでのスパンキングが一般的です。
子供にするお仕置きと同じですね。
大人になってもされる訳ですから羞恥心や屈辱感(くつじょく)を与えられます。

そして「ベンドオーバー」と言う女の子を立たせてお仕置きをする言葉もあります。
前屈みの姿勢で机や椅子に上半身を乗せたり、立ったまま
自分(女の子自身)の足首をつかませてお尻を突き出させるポーズもあります。
(壁にてをあてお尻を突き出させるのも同じです。)

顔をへのびんた(スパンキング)
顔を叩かれたいと要望する女の子は、相手に支配されたい、または、されているという感を満喫している事が多くあります。

注意事項は、あまり激しいと首を捻挫したり、口の中を切る可能性もありますので
口を確り閉じさせ首が動かないようにご主人様が軽く手を添えて
固定させ軽いびんたから始め力の加減をしていきます。
この時に、びんたした指が目に入らないように気をつける事も忘れないで下さい。

スパンキングも同様に女の子の反応などを見る事が大事です。
力の加減を間違うと台無しですので気をつけて下さいね。


そして必ず「コーナータイム」をとってください。
コーナータイムとは、スパンキングなどで、熱くなった体や心を一度落ち着かせるための時間のことです。


また、AVなどで性行為の最中によく目にする、
お尻をスパンキングすることをラブスパンキングと言います。
これを好む女の子は、意外に多いですね。

いかがでしたか?『正しいスパンキングと鞭(ムチ)の仕方』
叩きたくなりました?でも気をつけて下さいね
自分本位では、そこには何も残りません。
M女に愛される。正しい判断を出来るご主人様になってください。



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